煙の重さを測る人

 測りまくります
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青空
太陽


笑顔
ビール!

それ以上何を望むのか!?

SPRING LOVE Yhea!

     
緑のズボンと空色のシャツを着た青年が、
緑のズボンと空色のシャツを着た老人を
追い越して先を目指す。
その様子を電車の中から見下ろしている
黄色いシャツにジーンズ姿の青年の背を
黄色いシャツにジーンズ姿の老人がただ
座席に座りながらじっと凝視している。

老人は過去にリンクする。

若かれし頃に本気で目指していたもの、
命を懸けて守っていたもの、闘っていた
場所、負けそうになったこと、そして、
諦めたこと、追いかけたこと。

青年が老人を追い抜く姿を眺めている、
青年を見て、老人は人生は知らぬ間に
老人になることではないかと怯えた頃を
思い出す。

そして、人生は一回しかないことを悟った。
     
樹齢400年の木。
僕はそれを誰かから聞いて、目の前の巨木が400年生きたと瞬時に理解する。
でも400年の間、この木が見てきた風景のことを考えもしない。
実際に4世紀を生き抜いた木であることを想像することも無い。
ただ、目の前の400年生き続けた木を見上げ、400年生きたのだと理解する。

大失恋をした人。
僕は彼が大失恋したと聞いて、その人が落ち込んでいる訳を知る。
でもその人がどんな思いをしたかは頭の片隅に残る、克服済みの失恋の記憶を
引っ張り出して、『ダイシツレン』と適合させる。そして鎮静されたナケナシの感情を添える。

そんなときの僕は、言葉を理解したに過ぎない。「ジュレイ400ネン」、「ダイシツレン」という記号。
本来言葉はその事実を共有するために生まれ、記号の解読のために生まれたんじゃない。
言葉の重み、そこに秘められた真実。言葉は一種、感情や歴史を圧縮したツールだ。
解凍レンジによって様々な様相を呈する。
記号の解読を重視していては、肝心なところを取りこぼしてしまう。
そのことを考慮しておかないと、いずれ感情の欠落した言葉しか使えなくなるかもしれない。

それだけは勘弁なのである。

     
ある意味やる気で一杯なわけでもない。
だからと言って、やる気がないわけじゃない。
ろうそくの炎のような状態。
至近距離でたくましい轟音を鳴らす飛行機よりも、
音もなく、夕焼けに消えていく飛行機を見守るような感覚。
もしかしたらそういう情熱もあるのかもしれない。

やけに頭が冴えていて、激情と平穏の間にあって、
維持することが難しい感情。

ドリブルで相手を抜き去る瞬間や、
目標を見据えて志を決意するときや、
何かに没頭している瞬間にだけやってくる妙に落ち着いた気持。
それは多分本人にしかわからない完成された、周りとはちょっ
と共有出来ない感情。

心をぐっと持ち上げる感動はないが、後からじんわり来るもので、
なぜか受け入れ体勢が整っている瞬間。
うまく整理できないけど、それは限りなく静に近い感覚なんだな。
より現実に密着した感覚にも思える。

以上、全くまとまりがないけど、要はその情熱を人生で何回得られるか
も、人生の醍醐味の一つであると僕なんかは思う次第であります。

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081122

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